これは Falconsai/nsfw_image_detection に基づいた NSFW コンテンツ検出器です。
モデル:google/vit-base-patch16-224-in21k
他の一般的な NSFW 検出器と比較して、本検出器には以下の利点がございます:
本モデルの実行には最大 2GB のメモリが必要です。GPU は不要です。
本検出器は以下のファイル形式の確認に対応しております:
docker run -d -p 3333:3333 --name nsfw-detector vxlink/nsfw_detector:latest
サーバーのローカルパスにあるファイルを直接チェックする場合は、パスをコンテナにマウントしてください。 混乱を避けるため、通常はマウントパスをコンテナ内のパスと同じにすることをお勧めします。
docker run -d -p 3333:3333 -v /path/to/files:/path/to/files --name nsfw-detector vxlink/nsfw_detector:latest
対応システムアーキテクチャ:x86_64、ARM64。
# 検出
curl -X POST -F "file=@/path/to/image.jpg" http://localhost:3333/check
# ファイルパスを指定して検出
curl -X POST -F "path=/path/to/image.jpg" http://localhost:3333/check
アクセス先:http://localhost:3333
現在、/tmpディレクトリをマウントし、そのディレクトリ内にconfigという名前のファイルを作成することで、検出器の動作を設定することができます。 configファイルを参考にしてください。
nsfw_threshold 対象ファイルのNSFW値がこの値を超えた場合に、一致項目として検出され、結果として返されます。ffmpeg_max_frames 動画処理時に処理する最大フレーム数を設定します。ffmpeg_max_timeout 動画処理時のタイムアウト制限を設定します。なお、/tmpディレクトリはコンテナ内の一時ディレクトリとして機能し、高性能なストレージデバイスに設定することでパフォーマンスが向上いたします。
本プロジェクトは Apache 2.0 ライセンスのもとでオープンソース化されております。